KOEHIRO~声を拾う・広める~

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朝シャン夫は嫁のストレスの源。お風呂入らずベッドインはNG。

皆さんは、朝シャン派(朝お風呂に入る)と、夜シャン派(夜お風呂に入る)どちらだろうか?ちなみに、我が家の旦那は朝シャン派で、私は夜シャン派である。私の育った家庭は、皆夜に必ずお風呂に入る。そのため、飲み会で明け方帰ってこようが、仕事でどんなに疲れていようが、寝る前には必ずお風呂に入る環境だったのだ。しかし、旦那の場合はそうではなかった。多分、優先順位の違いもあるかもしれないが、「お風呂に入る < 寝る」といった具合で、そのまま寝てしまうことが多く、結婚当初は軽くカルチャーショックであったのを今でも鮮明に覚えている。

 

しかし、どうだろうか。この問題は意外に我が家だけではないということに気づくことになる。親しい友人との女子トークでは、旦那or彼氏の話が度々出てくるのだが、「旦那(彼)が夜お風呂に入らないで、ベッドにいこうとするのが本当にイラつくわ」なんて不満を何度聞いたことか。そしてその場合、私も含めて女性達は皆「うんうん!!」と激しく頭を縦に振り同意するのだった。そう、「夜お風呂に入らないという問題は=そのままベッドに入ろうとする問題」であり、時に女性陣にとって非常に強い不快感を与えることになるのだ。

 

ちなみに、人は「1日に1リットルの汗をかく」と一般的にいうが、スポーツをすると汗の量はその3倍の3リットルにもなるという。スポーツをしていなくても、夏場の営業マンはスポーツと匹敵するくらいの汗をかいているのではないだろうか。もちろんパートナーが疲れている場合は、1日頑張ってきてくれた証でもあるので、あまりうるさくは言いたくない。しかし、やはりベッドに入るのであれば、寝る前にきちんとお風呂に入ってもらいたいのだ。

 

ちなみに、なぜ夜お風呂に入らずに朝シャンをすることが良くないと言われているのかというと、以下にまとめて書かれていたので、是非参考にしてもらいたい。

 

【理由1】

朝は時間がないので、しっかりとシャンプーできない
朝は、どうしても時間が無く、
しっかりとシャンプーができないのが常です。あわててゴシゴシと擦ったり、すすぎ残しがあったりと、髪や地肌を傷めることが多いのです。ですから、短時間でバタバタと行う朝シャンは、薄毛の原因になるのです。

【理由2】
紫外線をまもる庇護膜ができるまえに外出してしまう
シャンプー後には、地肌からゆっくりと脂分が分泌され、髪の毛を守る庇護膜をつくります。しかし朝シャンでは、その庇護膜ができるまえに会社に行ったりして、有害な紫外線などをバンバン浴びることになります。それだけ髪は傷んでしまうのです。

【理由3】
髪の毛が育つ夜に、毛穴の皮脂をためたままにする
髪の毛が一番成長するのは、夜。特に22時から2時の間です。副交感神経が最も活発化し、成長ホルモンが大量に分泌されるからです。朝のシャンプーでは、その日にたまった毛穴の皮脂を、次の日の朝までそのままにしておきます。大切な夜の時間に皮脂が毛穴をふさぎ、髪の毛は窒息状態に。育つのに支障がでるわけです。

【理由4】
リラックスできない状態で睡眠する
夜シャンプーをしないと、汚れた頭で、サッパリしないまま眠りにつくことになります。それではぐっすり眠ることは難しいかもしれません。【理由3】の成長ホルモンの充分な分泌のためにも、夜はリラックスすることが重要。それができないと、髪の毛の健康も損なわれがちです。

【理由5】
毛穴を刺激しすぎてしまう
起きたばかりの時は、頭皮の毛穴は開いています。そんな時にシャンプーをすると、えてして毛穴に過度の刺激を与えがち。つまり毛穴をいじめることで、薄毛を促進させてしまうのです。

 引用:朝シャンは、薄毛・抜け毛の元!? (全文) [男のヘアケア] All About

 

いかがだろうか。これらを見る限り夜お風呂に入らないことで起こるリスクは非常に大きいことのように思える。私も今までは旦那がお風呂に入らずソファで寝てしまっても、「疲れているから仕方がないか」と見過ごしていたけれど、将来的に頭皮に与えるダメージを考えると、どうやら厳しい目で指摘する必要がありそうだ。

 

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参考:リクルートライフスタイル調査

 

ちなみに、これは薄毛対策などで「髪の毛にお金を掛けている金額」もしくは「かけても良いと思う金額」を表した表である。男性30代で言うと、かける金額が月額6000円にもなっている。これを1年にすると、7万円を超えてしまうのだ。各家庭によって、それを安いと考えるか、高いと考えるかはそれぞれだと思うが、 ここにお金をかけることを回避出来れば、家計も別の出費に備えることが出来ることには間違いないはずである。そのためには、お金をかけずにすぐにでも出来る夜シャンをパートナーに推奨して、早いうちから取り入れてもらうことが必要である。

 

幼いころから何十年間も続けてきた習慣は、時にとても厄介で、その染みついてしまった行動を変えることは決して容易なことではない。しかし、お互い気持ちよく就寝するためにも、またその後何十年の頭皮のためにも、根気強くパートナーに伝え続けていかなくてはいけない重要な事項なのである。