【東京都】特定不妊治療助成金申請をはじめてやってみた
先日、第1回目の特定不妊治療を終えた私は
早速、助成金申請の手続きをしなければと思い、
とりあえず、ネットで検索してみることにしました。
下記のサイトが検索にヒットしました。
(▼このページ)
(どれどれ・・・)
(・・・。)
(やばい、めどくさそう・・・。)
これが本音。
ツラツラと長い文章を見ただけで、こんな気持ちになってしまう私。
(いやいや、ここはやらねば!)
重い腰をあげて、やってみたはじめての助成金申請について
私なりに要点をまとめてみました。
1、とにかく必要な書類はコレ
助成金申請で必要な書類は以下の通りです。
(※ちなみに、これは私が行った第1回目の際の場合です。
2回目などは、必要なくなる書類もあります。)
・特定不妊治療費助成申請書(第1号様式)
・振込先指定口座の通帳コピー
⇒第1回目は必要
・民票
・戸籍謄本
⇒第1回目は必要
・所得を証明する書類
⇒第1回目は必要
・領収書のコピー
(▼必要申請書類はここからダウンロード可能)
申請には、これらの書類が必要になってきます!
また、郵送で送るため、送り忘れのないように
チェックしながら、漏れのないようにしましょう。
2、早めにやった方が良いと思う書類ランキング
たくさん準備しないといけない書類ですが、その中でも、
私が今回早めにやっておいた方が良いと思ったのは、
「自分でコントロール出来ない書類」です!
ランキングで言うとこんな感じ。
⇒これは、通院している病院の先生に書いてもらう書類です。
病院や先生によっては、2週間以上の時間がかかるところもあるようです。
私の場合は申請期限が迫っていたため、「なるべく早め希望」を
伝えて頂き、1週間程度で病院から受け取ることが出来ました。
2位 所得を証明する書類
⇒「住民税課税(非課税)証明書」「住民税額決定通知書」
「確定申告書」「源泉徴収票」のいずれかが必要になってきます。
私の場合は、昨年会社を退職しているため、「源泉徴収票」が
必要になったのですが、家をいくら探してもなく、
再度会社側に出してもらう必要がありました。
もちろん、きちんと書類を管理されている方にとっては手間ではないと
思いますが、手配する作業が生じると一気に面倒な作業になります。
3位 住民票・戸籍謄本
⇒「住民票」は最寄りの役所などで取れますが、
「戸籍謄本」の場合、引越しなどをしていると、
登録している市役所・管轄の出張所まで直接取りにいくか、
取り寄せる必要があります。私は、引っ越してしまっていたので、
市役所から近かった実家に久しぶりに帰るというポジティブな気持ちで、
書類を直接取りにいきました!
その他の書類に関しては、既に手元にある書類や、
自分で書いたりして用意出来るので、
自分次第で用意に費やす時間をコントロールすることが出来ました。
やはり自分以外の何かが絡んでくる書類に関しては、
早めに動いた方が良いと思います。
3、助成金申請して一体いくらもらえるの?
肝心な助成金の金額ですが、
助成金は、治療のステージによってもらえる金額が異なります。
そして、実は今年度から金額も下記のように変わっているんです!
(参考URL:
)
ちなみに「治療ステージ」ってどういうことなの?
という疑問がある方もいるかと思いますが、
治療のステージは以下でチェックできます。
(参考URL:
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kodomo/kosodate/josei/funin/top.files/stage.pdf
)
左側に書いてあるアルファベットが「治療ステージ」になります。
自分がどれに当てはまるか確認しておきましょう!
上記に書いてきたものは、あくまで「東京都」の助成金申請になります。
東京都の助成金申請が通過した場合は、
次に市区町村での、助成金申請を調べる必要があることをお忘れなく!
各自治体によって、制度や金額は違いますが、
自分の住んでいる役所のHPなどを見てチェックしておくと良いでしょう。
助成金については、申請するにも様々な条件があります。
まずは、条件をチェックして当てはまる方は、
今後、継続して治療をしていくためにも、
助成金を上手に活用することが必要だと思います。
ちょっぴり「面倒だな」と思ってしまうかもしれませんが、
これも私達が挑む治療のためにある大事な制度です!
受けられる回数や上限金額などもあるので、
経済的な負担とそれによるストレスを少しでも軽減させる意味でも
受けられる時には、きちんと申請することをオススメします。
つづく