お義母さんに学ぶ。話を聞かない夫にイライラしない考え方とは?
夫のお義母さんとの関係は、いたって良好!
B型女子同士ということもあってか、お互いサバサバしているので、
嫁姑問題も今のところ全くありません。
逆にいつもお義母さんは、
私のことを気にしてくれ、本当に有難い限りです。
家が少し離れているということもあり、
頻繁には会いにいけていませんが、
定期的に電話で近況報告も互いにするようにしています。
夫のことはもちろん大切ですが、同様にお義母さんをはじめ
優しく穏やかなお義父さんや可愛い可愛い妹ちゃん。
夫の家族も、私にとっては本当に大切な存在です♪
そんなお義母さんだからこそ、
色々な話を打ち明けることが出来るのですが、
ある日、お義母さんとの会話の中で
私の考えが一気に変わることがありました。
それは・・・
「夫が話を聞かなくてもイライラしない考え方」です!
※前の話は省略※
かくかくしかじか・・
母「若いうちって色々あるよね。私とお父さんもそうだったよ。」
私「へえー。そうなんですか!」
母「お父さんなんて、人の話全く聞かないからね。」
私「え!?お義父さんって凄い真面目だし、きっちりお義母さんの
話聞いてそうなイメージがありますけど。」
(お義父さんは、凄く紳士な人なので、私的には意外な発言!)
母「そんなことないよ。例えば、「今度○○があって××集合だからね。」って
お父さんに伝えて、その場は「うん」っていうのよ。
でも、確認のためにその話をもう一回すると、
「何の話だっけ?」だってさ。そんなことしょっちゅうよ。」
私「同じだ・・・。あっ!」
(しまった、ついお義母さんの前で夫について同調してしまった。)
母「ふふふ。やっぱり(夫の名)もか、一緒一緒。あれイライラするよね。」
私(苦笑い。でも激しく同感。うんうんうんうん!!)
母「でもね、ある時、それも仕方ないかなと思うようにしたのよ。」
(なんですかそれー?凄い気になるー!)
私「どういうことですか?」
母「うーんとね。お父さんにだって覚えておける引き出しの限界があって、
それの空きがあまりないんだって思ったの。
毎日仕事で覚えておかなきゃいけない事って、きっといっぱいあって。
重要なことが毎日出てきて。それで、もういっぱいなんだって。
なのに、家に帰っても、全部覚えててっていうのは、
無理だと思ったんだよね。だから、もう気にしないようにしてるし、
どうしても必要なことだったら、何度も言うか、紙に書くようにしてるの。」
私「なるほど・・・。」
(お、お義母さん、素敵過ぎる。)
母「まあ、毎日イライラして疲れるのも馬鹿々々しいしね。ふふ。」
さすがお義母さん・・・。
私は、妙に納得してしまいました。
お義母さんのサッパリ感と潔い考え方が私にはいつもグサっと刺ささります。
この日、私は夫のことを考えてあげれていなかった、
それどころか、自分のことばっかりだったなと
反省すべき点に気づく事が出来ました。
それからというもの、私は夫が話を上の空で聞いてたとしても
あまり気にならなくなりました。
そして、意外と「自分がただ話したいだけ」という事が
多いことに気づいたんです!
そういう時は、聞いてもらえてなくても、
とりあえず、夫を目の前にして話をするだけで
勝手にすっきりしてしまうということもわかりました。
(なんて単純なんでしょうね。私。)
どうしても、伝えなければいけないことがあった場合は、
お義母さんの言う通り、我慢強く何度も言うか、紙に書いておいたり、
メール・LINEで文章が残るようにしておくことにしています。
考え方次第で、イライラが解消されるなんて、
本当に面白いですよね!
新たな気づきと考え方を教えてくれたお義母さんに感謝です。
つづく